南龍整体術
南龍整体術とは!?
寺西弘陽先生 |
- 南龍整体術は日本古来の手技療法で、もともと武術家の先生が使っていた技術です。昔から武術の先生は体の仕組みを熟知していましたから、例えば微妙な角度で力を加えて骨を外す(殺法)ことも、治療して元に戻すこと(活法)も自在にできました。全国どの流派にも攻撃術の裏技として治療術があったはずですが、残念ながら現在までこういった技術を伝え、治療を行っている道場は非常に少ないようです。
- 私たちの師である寺西弘陽先生は、富田啓之亮先生から日本の古武術のひとつ「関口流柔術」を学び、武術と治療術を習得しました。寺西先生がその治療術をさらに研究・発展させて体系化し、独自の整体術として完成させたのが南龍整体術です。
南龍整体術の特徴
- 関節の亜脱臼や、骨格筋肉のバランスを調整することで、さまざまな症状を治療することができます。
- 痛みを表面的に和らげるのではなく、痛みの原因を治療します。
- 治療には急激な力を用いず、器具なども用いません。
- 痛みがなく体への負担が少ない安全な治療法なので、お年寄りやお子様でも治療を受けることができます。
適応症
- 肩凝り、ムチウチ、ギックリ腰、慢性腰痛、五十肩、膝の痛み、手足のしびれ、首の痛み、生理痛、寝違い、頭痛、目まい、その他。